Honoka Takayama
高山穂乃香さん
44期生(2019年3月卒業) 南大阪病院 11階病棟(循環器内科・胸部外科)勤務
教わった言葉・知識が今の私を支えている。
- 現在、どのような仕事をしていますか?
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循環器内科・胸部外科病棟で勤務しています。患者さんの状態観察や点滴管理・内服管理をおこなったり、清潔援助やトイレ介助など患者さんが安全・安楽に入院生活を送ることができるように日常生活の援助をおこなっています。
覚えることがたくさんあり、知識不足で悔しい思いをすることもありますが、経験が少ないからこそ知識で補うしかないと先輩に教わり、日々の勉強の大切さを実感しています。自分のおこなった看護で患者さんの苦痛を取り除くことができた時は喜びと達成感を感じます。
- 学校生活で思い出に残っていることは何ですか?
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44期生の仲間たちと3年間過ごしたことが一番の思い出です。特に国家試験の時には、クラス全員で合格しようと何度も声を掛け合って気合を入れ、その結果全員で合格できたことはすごく嬉しかったです。
また、私は仕事をする際「Not doing , but being」という言葉を大切にしています。この言葉は在学中の緩和ケアの授業で教わったものです。なにをするかではなく、対象と家族からどういう存在としてとらえられているかという意味です。患者さんとの信頼関係を得るために、この言葉を胸に刻み仕事をしています。教わった言葉・知識も大切な思い出です。
受験生へのメッセージ
嬉しいことも辛いこともたくさん経験すると思いますが、周りには支えてくれる先生方や同じ目標を持つ仲間がいます。南大阪看護専門学校では実習室や図書室が充実しており、看護に必要な技術や知識を学ぶことができます。看護師となり、一緒に働くことができる日を楽しみにしています。